先日の西穂高岳にて、
荷物の軽量化の重要性を久々に痛感。
バックパックをUL系にしても、
肝心の中身が重いままだと意味がない。
今回は前々から検討していて、
ようやく買い替えるにいたったバーナーを紹介。
商品は
SOTOのコンパクトストーブ AMICUS
です。
選んだのはポットコンボ
このAMICUSですが、
単体でも販売されていますが、
今回購入したのはポットコンボ SOD-320PC。
アルミクッカーとのセットです。
検索してもあまり引っかからないので、
割とレアな買い物かも。
バーナーと同じくらい、
このアルミポットも良さそうだと思い、
購入を決めました。
早速、開封の儀。
特に驚きはありませんが、
中身はこのような構成。
ポットの軽量カバーも付いていました。
ニューリバーポット SOD-511
ポットの型番はSOD-511。
ニューリバーポットという名前の模様。
見ての通り、
よく見るバーナーとは違い、
蓋が薄いプラスチック蓋になっているのが特徴。
スタンダードなクッカーを持っていましたが、
フライパンとしても使用可能な蓋は便利ですが、
お湯を沸かすだけであれば不要。
蓋にはツマミも付いているので火傷の心配は無し。
そして、
注ぎ口が付いているので、
蓋を締めたままお湯を注ぐことも可能です。
収納時は蓋を逆さまにしても、
ピタッとハマってくれます。
クッカーに関しては使い分けだと思うので、
お湯を沸かすだけでなく
簡単な調理をする場合は従来のクッカーを使おうと思います。
コンパクトストーブ AMICUS
続いて、
本題のコンパクトストーブ、
あるいはシングルバーナーのAMICUS。
パッケージにも記載の通り、
トータルバランスに優れた
バーナーだと思います。
本体重量は81g。
収納時サイズは
幅40X奥行43X高さ75mm
と非常にコンパクト。
非常に軽量ですが、
取り回しのしやすさがポイントだと思います。
ゴトクのセットがとても簡単で、
クルッと引き上げて、本体側のフックにかけるだけ。
本体/ゴトクの一体型なので、素早くセット可能。
SOTOには上位モデルの
マイクロレギュレーター付きの
ウインドマスターというモデルもありますが、
こちらのモデルはゴトクが分離型。
また、標準付属のゴトクは3本足で少し不安定。
4本ゴトクもありますが別売りオプション。
価格的にも、
- アミカス:¥4,800(税別)
- ウインドマスター:¥7,400(税別)
なので、それなりに価格差があります。
また、マイクロレギュレーター機能は
風や寒さに強いのが魅力ですが、
自分の場合は、冬は山専用ボトルでお湯を携帯するので、
そこまでバーナーに頼るケースが少ないということもあり、
アミカスで十分という判断を下しました。
試しにバーナーにセットしてみました。
ガス缶も込みだと高さは出ますが、
やはり4本ゴトクは安定感があります。
軽量化の効果は?
参考に、これまで使っていたバーナーは、
新潟県のとあるホームセンターで急遽購入した、
コールマンのバーナー。
機能的には特に不満はなく、
かなりお世話になりました。
すでに某フリマサイトにて、
次の所有者の元に嫁いでいきました...
重量は200g程あったので、
アミカスに買い替えたことで、
120gの軽量化に成功しました。
バーナーでこの差は地味に大きいかも。
装備の見直しはまだ始まったばかり。
できればトータルで1kg減は目指したい。
まだまだ良い商品を探し続けたいと思います。
【山道具】軽量化の第一歩として、バーナーをSOTO アミカスに買い替えました!