【山道具】やっぱり辿り着いてしまった "THERMOS 山専用ステンレスボトル / FFX-900"
やっぱり辿り着いてしまいました...
そう、"THERMOS 山専用ステンレスボトル" に。
雪山に行けば、山小屋に付けば、多くの登山者がザックから取り出す、これ。
さすが「山専用」
そのきっかけは...
買ったきっかけは、先日の天狗岳で痛い思いをしたから...
これまで、山には "Klean Kanteen"のステンレスボトルを使っていました。
デザインもオシャレで使い勝手も良く気に入っていました。
が、なんと、天狗岳の初日、黒百合ヒュッテでお湯を沸かそうとザックの中から取り出したところ...
「なんか軽い...?」
蓋を開けてみたら、朝に自宅で満タンまで入れたはずのお湯が2割程度に減っていました。そう、ザックの中で大々的に漏れてました...
昨年の雲取山でもちょっと漏れたことがあり、蓋の閉め忘れかな?と思ってましたが、完全に漏れてました...
幸い、その日は紅茶ではなくお湯を入れていて、また、ザックの中で濡れていたのは山小屋で着替えようと思っていたパンツのみ。結果的に致命的な問題はなくて良かったです。
ただ、この時に思いが確信に変わりました。
「山専用ボトルを買おう」と。
買うなら 500ml or 900ml ?
いざ、買うとなると、悩ましいのが サイズ。
500mlの方がコンパクトなので良いかなと思いつつも、
900mlの方が
- 保温性が良い
- カップラーメンとコーヒーが1-2杯飲める
- 日帰りであればバーナーを持っていかなくてもOK
というメリットをより享受できそうな気がしたので900mlを買いました。
早速届いたので開封!
メーカーのページも説明されていますが、「山専用」の名前は伊達じゃないです。
2重のパッキンがあることで保温性は完璧。
黒百合ヒュッテのトラウマを完全に払拭してくれそうです。
また、キャップのグリップ感が半端ないので、グローブ付けたままで開けられる安心感はありがたい。
そして、蓋がそのままコップになるので、行動中でも容易にお湯を飲むことができます。
保温性が良すぎると、直接飲もうとすると舌を火傷してしまうので、コップがあるのは嬉しいです。
これで、今後は安心して雪山にチャレンジできます!
やっぱり辿り着いてしまったのは、
「山専用」でした。
#019|やっぱり辿り着いてしまった "THERMOS 山専用ステンレスボトル / FFX-900"