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【山道具】カメラの持ち運びに安心感を。Nikonラッピングクロス。

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先日のミツバ岳のふりかえり


先日のミツバ岳には
カメラを2台持って登りました。

  • SIGMA fp
  • Hasselbrad 500C/M

この2台持ちが意外と頭を悩ませるもので、
それは特に運搬時に顕著。

1台はストラップで肩からぶら下げるとして、
もう1台をどうするか。

もちろん、ザックに突っ込むしかないけれど、
重いカメラはザックの中で他の物と干渉してしまう。
そして、大事なカメラはやっぱり傷つけたくない...


特にハッセルだけは... もはや、愛。

 

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そんな時に見つけたアイテム


そんなことを思いながら帰宅していたところ、
たまたまインターネットの広告で見つけたのが
ラッピングクロス

見つけたのはクラウドファンディングでの商品で、
とても良さそうだったものの、
納期が2ヶ月でそこまでは待ちたくない...

なので、Amazonで探してみることに。

すると、なかなか良さげな商品があったので
購入してみたのが、
カメラメーカーのNikonが出している
『ラッピングクロス CF-N3100 BK』です。

 

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Nikon ラッピングクロス CF-N3100 BK

Nikon ラッピングクロス CF-N3100 BK

  • 発売日: 2013/10/31
  • メディア: Camera
 

 

ラッピングクロスとは


ラッピングクロスとは、
その名前の通り、
カメラをラッピングするためのクロス。

緩衝材の役目を果たしてくれるので、
カメラをしっかり守ってくれます。

このNikonのラッピングクロスは
ステッチが付いていて、
緩衝材が偏らないところも良いところ。

 

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ただのクロスではなく、
ラッピング専用ということもあり、
その特徴は隅についているラバーバンド。

カメラを風呂敷の要領で包んだら、
最後はこのバンドでしっかり止めることができます。

レンズの出っ張りなどがあれば、
そこに引っ掛けるとなお良し。

このクロスに関しては、
バンドが長いところが選んだ理由の一つ。
大きめのカメラを包む時には特に活躍しそう。

 

実際に包んでみた


というわけで、
実際にSIGMA fpを包んでみました。

まずはセンターにカメラを配置して、
折りたたむように包み込みます。

 

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最後は上下にまた折りたたんだら、
ラバーバンドでグルッと固定。

かなり適当にやってます(笑)、我ながら。

でも、問題なさそう。
よっぽど荒く扱わなければ、
ザックの中でもしっかりカメラを守ってくれそうです。

 

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今回は小型のSIGMA fpで試してみましたが、
サイズ的にはハッセルや一眼レフでも問題なく使えそう。

検索すると、大きなラッピングクロスも
色々なメーカーから出ているので、
自分のカメラに合わせたものを探すと良さそうです。


これで、また一つ、安心感。

 

 

#037 | カメラの持ち運びに安心感を。Nikonラッピングクロス。