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【雑記】テン泊でのバッテリー問題の最適解を考えてみました

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今の時代、
何をするにも必須なのがスマホ


そして、登山においても
スマホの重要度は高まるばかり。

緊急時の連絡はもちろん、
GPSと連動した地図アプリを使ったり、
写真撮影をしたりと大活躍。


となると悩ましいのが、
バッテリーの充電


山小屋に泊まる場合、
充電できるところもありますが、
テン泊の場合は自力で解決する必要があります。

 

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写真は槍ヶ岳山荘の充電コーナー。
充電できるとはいえ、
1回30分の条件付き。

 

モバイルバッテリー
を持っていけば良いのですが、
荷物の軽量化を考えると、
もうちょっと良い方法がないのかな、と。

 

改めて考えてみた結果、

個人的には
ランタンと兼用
という案が最適解かなと思っています。

 

そのために使っているのが
こちらの商品。

Baicoy LED ランタン

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購入したのは1年前くらいで、
現行品は形状含め、
少し仕様が変わっています。


¥2,000程で買えるので、
とてもお買い得。 

 

容量は5200mAh

充電式で、
容量は5200mAhあるので、
iPhoneを約1.5回フル充電可能

重量は現行品だと、
200gとあります。
兼用品と考えると、かなり軽いのではと思います。
 

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microUSBで充電でき、
通常のUSBケーブルを繋いで、
スマホに給電できます。

 

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上面には
"キャンピングランタン"
とありますが、
むしろ登山用に最適では?
と思います。

  

色味も明るさも変えられます

中央の電源ボタンを押すと、
色味が白色と暖色に変更可能。

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隣にある+-ボタン
明るさも自由に変えられます。

また、中央のインジケーターで
残量確認も簡単。

 

カラビナ式フックは使い勝手良し

カラビナ式フックもあるので、
テント内に引っ掛けておくことも可能。
 

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テント内ではフックで引っ掛け
ランタンとして使用

そして、寝る時には枕元に置いて
バッテリーとして使用

という組み合わせが最高かと。

 

連泊となると少し不安ですが、
1泊での登山であれば、
この充電式LEDランタン
乗り切ってみたいと思います。

 

 

 

【雑記】テン泊でのバッテリー問題の最適解を考えてみました