先日購入した THERMOS「山専用ステンレスボトル」。
容量は2サイズの大きい方で、"0.9L" を購入しました。
早速、昨日の "鎌倉アルプス" でデビューさせましたが、同じタイミングで、山専用ボトルの "専用ポーチ” を購入したのでその紹介です。
tools4mountains.hatenablog.com
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絶妙なタイミングで届いた "専用"ポーチ
鎌倉アルプスへ行くことを決めた朝、準備をしている最中に届いた宅配便。
まさに出かけようとしていたところだったので「タイミング悪いな…」と思って受け取って開封したところ、届いた荷物がTHERMOS 山専用ボトルの "専用"ポーチでした。
一周回って、凄いタイミングで届きました。
ポーチを使う?使わない?
この山専用ボトルに限らず、ポーチを使うか使わないかは、人によりけりだと思います。0.9Lのポーチで重量は約90g。少しでも荷物を軽くしたい場合は90gと言えども削りたい重さ。
ただ、以下の2つの理由で保温目的のボトルの場合はポーチを使うことをオススメします。
- ポーチがあることで更に保温性が高まる
- ボトルへの衝撃や傷付きを防ぐことができる
特に重要なのが2つ目の「ボトルへの衝撃や傷付きを防ぐことができる」という点。
THERMOSの製品に限らず、いわゆる"魔法瓶"は二重構造になっていて、二層の間が真空状態になることで断熱効果を発揮します。
詳しくはコチラを。
万が一、ガレ場等で落としてしまった場合、多少の傷であれば大丈夫かもしれませんが、ボトルの側面が凹んでしまった場合、この真空状態が損なわれる可能性もあります。
となると、魔法瓶としての機能は失われてしまいます。
山において水は命。雪山になれば、お湯のありがたみは言うまでもありません。そのお湯を守るため、リスクは可能な限り排除すべし。
それが、この "専用" ポーチをオススメする理由です。
"専用"だけあって使い勝手は◎
当然のことながら、ボトルにピッタリのサイズが気持ち良いです。
生地もしっかりしており、ジッパーの滑らかさも◎。グローブを付けた状態でもスムーズに開閉できます。上部は写真の通り、折り返すことができるので、お湯を注ぐ時に邪魔になることもありません。
ループも付いているので、ザックの中から取り出すのも簡単。とても扱いやすい、よくできたポーチだと思います。
強いて悪い点を挙げるとすれば、"THERMOS"のロゴが大きく側面にプリントされていることくらい... これは、目立つ。
ただ、実際に山で使ってみた結果、ポーチがある安心感は半端ないです。
山での行動中は、道具類はどうしても乱雑に扱われてしまうのが宿命。そんな状況でも安心して持ち運ぶことはできるのは、このポーチのおかげ。
今後、ポーチ無しで山専用ボトルを持っていくことは、正直言って考えられないです。
とても満足度の高い買い物でした。
ちなみに、お値段は、送料込みで¥2,540でした。
#022|THERMOS「山専用ボトル」の"専用"ポーチ FFX-900POUCH を購入しました。